八十三回目

・あーあ、めんどくさいなぁ。
空手部における僕の仕事はこれぞ事務といった感じで非常につまらんのですわ。
たとえおもしろい授業だってめんどくさくて出なくなる俺だから、つまんないことなんかめんどくさくてめんどくさくてめんどくさくてたまんない。
夜行バス探しはめっさめんどくさかった。
旅行会社が大人数は受け付けてくれないから、バス会社に安い方から順番に電話かけてって、申し込むの遅いから全然見つかんなくて、団体扱いだとか学生だとかも煩わしかった。
やっぱこういうことは下っ端をアゴで使ってやらせたいもんだ。
どうも、下っ端です。
人を顎で使うって絶対楽しいよね。
やっぱ偉くなって威張り散らしたいよ。
よし、偉くなろう。
理想は転落前の鷲頭巌。
絶対無理。






・どーも、無気力全開アパシー釈迦です。
最近日記にも無気力になってきました。
正直寝るのが楽しくてたまりません。
しかし今しかない貴重な時間を睡眠にほぼ費やすというのもどうかと思う。
寝すぎは逆によくないらしいしね。
寝てる時間は死んでるも同然だから、やっぱ生きてる時間というのは起きてる時間のことだろう。
寝すぎのせいで早死にするってことは生きてる時間が短いってことだよね。
寝不足で早死にするんだったら生きてる時間は短くないのかもしれないが。
つか僕は寝るのが好きと言うより夢うつつというやつが大好きでたまらんのです。
あの至福!
夢の中では僕はあらゆる意味で無敵ですから。
そして夢うつつから一時覚めて時計を見たときの絶望感とあきらめ感も大好きです。
あきらめたあと再び夢うつつに戻るこの幸せ!
あああ、こりゃあ授業サボるのも当然だ。
あの至福の夢うつつの状態を求めて人々がクスリとかやっちゃうのは痛いほどよく分かる。
クスリはダメー!
クスリやるんだったら寝よう。
寝れない人ってほんとかわいそうだと思う。
僕は寝ようと思えばいくらでも寝れるのでとっても幸せです。





・というわけで僕は水木しげるが大好き。
水木サンは頭がちょっとおかしいいいかげんな人だけど、とってもいいこと言ってます。
暇だったら彼の著作でも読んでみなされ。
あの人絶対楽しいもんね。
俺も何でもいいから楽しくしたいもんだね。
やっぱ楽しさが何物にも勝るね。
早く睡眠より楽しいこと見つけよう。