三十八回目

・昨日のあまりの不毛さが尾を引いているのか、勉強する気などとても起こらずダラッダラしてた。
つかバイトが忙しい。
普通に人数足りないし、今の時期休み前だから微妙にこむっぽい。
明日明後日は修羅場のようです。
今週は完全にバイト中心だわ。
本当に勉強とかする要素ないわ。
金の無駄した。




・最近人に指摘されて、やっと自分は冷血野郎だということに気づいた。
例えば俺は今まで「自分は何で生きてるのか?」とか悩んでる人がいたら、「じゃあ死ね!」とか言う気マンマンでいた。
何で生きているのか?
そんなもん生>死だからに決まってるだろがっ・・・!
生きてる理由なんざ生>死だからに決まってんだろボケナスがっ・・・!
そんな単純なこともわかんないで、くだらないことにうだうだ悩みやがってっ・・・!
そんなこと悩んでるのは貴様が余裕があって全然必死じゃないからだっ・・・!
死にそうな人とか生きるのに必死な人がそんなこと考えるわけないだろっ・・・!
そんなこと考えてる貴様の命なんか、うんこも同然だっ・・・!
そんな命、捨てちまって死にそうな人とか生きるのに必死な人にあげちまえっ・・・!
やーい、やーい、できねーだろ!?
死ねないだろっ!?
結局おまえは生きたがりなんだよっ・・・!
死ぬのより生きてるほうがいいから生きてるに過ぎないんだよっ・・・!
そのくせに高尚ぶって「自分は何のために生きてるのか?」とか言ってんじゃねーよタコがっ・・・!


とか言う気マンマンでした。
でも最近やっと気づいた。
これはあまりに酷いな、と。


まぁ言い訳をすると、僕は突き放した優しさみたいのを目指してたわけです。
例えると、お母さんが駄々をこねる子どもを放置してどんどん先に行っちゃう光景をよく見るでしょう?
アレです。
どんどん先に行っちゃうんだけど、ある一定の距離以上は行かない。
そんで別に怒ったりはしない。
そうするとたいていの子は泣きながらついてくるんですねー。
ああ、あのお母さんのなんとも云えぬ冷たい優しさ。
見てて非常に微笑ましいです。
逆に怒ったり甘やかしたりしてるお母さんを見ると、微笑ましいどころかイラつきます。
で、俺の場合。
ある一定の距離を保って突き放してるつもりが、距離が遠すぎるんだか、ついてきてくれない。
というか捨てられたように感じられるのだろうか、ついてきては来ない。
残念。
まぁ上のが突き放すとかそういうレベルを超越してるのは言うまでもないけどね。
つか上のは冗談ですよ?
本気にしないでください。


というわけで僕の冷血っぷりを正当化した。
自分を正当化するのはけっこう得意だ。
正当化して人のせいにすると、自分的に救われるからなかなかグッドです。
でもそんなのはやめたほうがいいに決まってる。
やっぱ冷血野郎を脱して優しさあふれるキモい男を目指すべきだな。
まぁ優しい奴をキモいとか呼んでる時点でダメなのは明らかですが。




・人に無償の愛情を注げるのとかは、やっぱりその人がいかに愛情を注いでもらったかにかかってるらしいよ。
過保護な奴は色々問題もあるけど、盲愛でも愛情を注いでもらった分人にも注げるんだってさ。
阿佐田哲也a.k.a色川武大が言ってるんだから間違いないでしょう。
この人のエッセイ非常におもしろい。
小説も最高だが。




・ところで私、ドラマ「結婚できない男」の阿部寛演じる主人公とけっこう共通点が。
お世辞が言えない。自分のポリシーが多すぎ。妥協できない。一言多い。etc
まぁたぶん俺の勘違いだけどな。
つか阿部寛ぐらいかっこよければ全然問題ないじゃん。
阿部寛かっけー。




・クサっててもしょうがないので、すんげーくだらないことでも書こう。
高3の夏休みぐらいのレベルのこと書こう。
今は思いつかないのでいずれ。




・ナパイさん、キャンプグッズなら俺んちにほぼ完備されてますよ。
でも全部俺が持ってくのは嫌です。
誰か手伝ってくれるなら持ってきますが。