三百七十五回目

・どうもー。
今日は合同練習試合的な空手イベント。
相手が弱かったので割りと勝てました。
でも俺高校の時から全く強くなってない気がするんだよねぇ。
高校のときは誰も教えてくれなくて、先輩や後輩を殴って自己満してただけな気がするけど、そっちの方が強くなれるんだったら部活の意味はなんなんだ?って気もする。
まぁ成長しないのは才能と努力が足りないからだから別にいいんだけどね。
つか努力しないのは努力してダメだったら言い訳が効かないからなんだけどね。
でもまぁ自己満の仕方は人それぞれで、俺の場合人より努力しないで結果を出すことに結構価値を感じるからそれはそれでいいんだ。
上の上の努力をして結局上の下の結果になるよりも、中の下の努力で上の下の結果を出した方が楽しい。
ただ中の下の努力だと上の上の結果は絶対に出ないので、上の上の努力ができる人は上の上の努力をした方が良いに決まってる。
だが残念ながら僕には上の上の努力はできないんだよね。
俺はわりと「努力の才能」というのを信じる方で、上では努力が足りないとか書いたけど、それは結局才能が足りないんだと思う。
僕の理論では才能のない言い訳が努力です。
というわけで僕は才能がない言い訳を努力という言葉でごまかしてるんですねぇ。
ただ、それが分かってると満足のレベルが下がるから自己満もしやすい気がする。
そんでどうせダメだろとか思って適当にやってると割りといい結果が出たりするから世の中は謎。
まぁ俺はここぞというときに結構運が良いんだろうな。
どうせダメだろとか思って本当にダメだったら本当にダメだもんね。
というわけで本当にダメになる日が怖いです。
つまり結論を言うと、世の中で一番大切なのは運ってことですかね?
まぁ卒業式の日にカキモト先生がそう言ってたから間違いないだろ。
才能を持って生まれるのも運だしね。
というわけで運が人生で一番大事っていう予想通りの結果に丸く収まりました。
めでたしめでたし。